おしろいばな
おしろいばなが咲き始めました。子供の頃、お花で色水を作ったり、種を割って白い粉を集めたりして遊びましたが、おしろいばなには毒がないのか気になって調べてみました。
なんと、おしろいばなは草全体、特に根と種にはトリゴネリンという毒があるそうです。そんなこととは知らずによく遊んでいたので、今まで特に何もなくてよかったなと思います。さわるだけは大丈夫なので、遊ぶときは口に入れないように❗️お店で売っている野菜や果物以外は安易に口に入れないように気を付けないといけないですね。
きのこは毒キノコかもしれないから気を付けるようにとよく言われますが、他の身近な花にも危ない物がたくさんあることがわかりました。
トリカブト、彼岸花、水仙、すずらん、紫陽花、シクラメン、アネモネ、カラー、チューリップ、、、などなど。
逆に、どくだみは、地味な花で名前にどくとありますが、薬草です。なぜ、名前にどくがついているのでしょうか。毒や傷みに効くからどくだみ、また匂いはなかなか強く、毒が入っているのではないかということで、毒溜めでどくだみ、とも言われています。思いついて庭に出てみると、どくだみありました。雑草のようにどこにでも生えていますね。夜なのでライトで花が光ってしまいました。